「不動産屋さんのはるぼさんのブログ」


「不動産屋さんのはるぼさんのブログ」

ブログ主さんは、自らを名も無い小さな駅前不動産屋と呼ばれる「はるぼ」さんです。

不動産屋さんのブログといえば、土地建物の売買情報かな?と思ったのですが読んでみればとんでも無い、人生について語り、または世間の風潮について語る。

不動産屋というお商売のせいか、いろんな人の人生を見てきたせいですか、理不尽な出来事にもどこか冷静な考えで完結するあまり物事に動じない人とお見受けしました。

中でも印象に残ったのはタイトル「理不尽な出費で安全を買う」です。

警察が拳銃を所持していることはみんな知っています、市民の安全を守るためにいざとなれば、犯人を撃つことも止むなし、の考えでの拳銃所持のはずでした。

けど、はるぼさんのブログ記事を読んでなるほど、と思いました。

日本の警察は驚くほど拳銃を使わない、たまに使ったとしても大きくニュースで取り上げられて、それも市民を守ったことではなくて、発泡したことが果たして適切だったのかどうかの検証する記事です。

拳銃は持っていても使用してはいけないというのが日本の警察官のあり方になっている。

警察官が気の毒だと閉めるのかと思えば、警察官が発泡しただけでニュースになる日本はありがたい国だとおっしゃりました。

その考えに到達する訳は、はるぼさんは海外の事情にお詳しくて、ブラジルでは警察官が一年に一万人以上の犯人を射殺するのだそうです。

それだけ犯罪が多いということで、赤信号で車が止まると銃を持った強盗が襲ってくることも珍しくないとも言っていました。

無事でいたければ、抵抗せず金品を持って行かせること、そうすれば、何もせずに感謝して去っていく、つまり根っからの悪人なのではなく、貧困のため、やむなく強盗している人だと言うのです。

貧しさが犯罪を生む、この考えでいくと日本での生活保護も迷惑に思うが、生活保護をなくしてしまうと、もらっていた人が犯罪を犯す、今の日本の安全を維持するため、理不尽にも税金で生活保護者を養っているシステムをそれはそれで納得できると考える、はるぼさんでした。

やはり不動産屋という人間を相手とする商売を長くやっているおかげでこういった冷静なものの見方ができるんでしょう。

はるぼさんのブログには今の日本の誇れるところと足りないものが自然なトーンで書かれています。

それでいて、何処か物悲しさと優しさを要り混ぜた、胸に染み入るものを感ずるブログなのです。

「不動産屋さんのはるぼさんのブログ」

「不動産屋さんのはるぼさんのブログ」

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ